こんにちは!
世界ドリームプロジェクトを運営しているゆうすけです。


今回紹介するのは・・・
教育×エンターテイメント『LES WORLD(レ・ワールド)‏ 』のメンバー
カズトモさんが語ってくれた「夢」


『LES WORLD(レ・ワールド)‏ 』
は今年の6月から本格的に始動したエンターテイメント集団! 
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「教育(エデュケーション)」  ×  「エンターテイメント」
この2つを掛け合せて、日本全国・世界中の子どもたちへワークショップ届けています。





鈴木 和智 21歳
三重県出身 筑波大学3年生
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『LES WORLD(レ・ワールド)‏ 』メンバーの一員であるカズトモさん
旅をして、アートを通して世界中の子どもたちと触れ合っています。

これがカズトモさんのスプレーアートの作品
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ニコちゃんマークくらいしか描けないぼくにとっては次元が違いすぎて、、
すごいとしか言いようがない。めちゃくちゃ綺麗。


カズトモさんとぼくは今年の夏休み、同じ時期にインドネシアに居ました。
 
ぼくは各地の小学校・幼稚園を訪問。日本の文化を紹介したりだとか、夢尋ねをしたり…。
そして、彼はインドネシアのスマランの近くにある幼稚園で、子どもたちと1週間かけて壁画を描く活動をしていました
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現在、大学3年で大学生になってから地元の三重を離れ、つくばへ来たそうです。
インドネシアにいるときにメッセージをくれていて、タイミングが合えば現地で会えていたのですが、
会うことが難しく…。しかしたまたまぼくの地元がつくばだったので、日本ではじめて実際に会うことができました!



カズトモさんが、はじめて世界を旅したのは今から1年前の夏に、
ベトナムを訪れた時。

そして、旅先で「アート」をするきっかけとなったのは、
今年の3月に行ったインドだそう。

インドの旅先で出会った学校の先生から、
「子どもたちが環境問題について学ぶ機会がないから一緒になにか考えよう。」
と話があり、そのときカズトモさんは自分が得意である「アート」を活かして、
学校の子どもたちと一緒に環境問題をテーマにした絵を描くことにしたそうです。

現地で水性絵の具を調達して、みんなで完成させた作品がこちら
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それから日本に帰ってきて、
「アート」を使って発展途上国で子どもたちへ何かをしたい。
起業をしたい。という想いがでてきたそう。

しかし、ひとりで起業するのは難しい。

断念しかけていたちょうど頃。東京で開催されたあるイベントで、
たまたま隣に座り、声をかけてきた人が『LES WORLD(レ・ワールド)‏ 』を立ち上げたひとりだったそうです。

カズトモさんの「子どもが好き」「アートが好き」「旅が好き」
そしてレ・ワールドの「エデュケーション」×「エンターテイメント」

このふたつの想いが、がっちりと一致してカズトモさんもメンバーの一員となりました!


レ・ワールドのメンバーは現在5名
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カズトモさんの絵を描くなどのアート。
その他にもダンサーやミュージシャンなど。 
それぞれ得意とするエンターテイメントはいろいろですが、彼らの目的はみな同じです。

それは・・・
「すべての子どもたちが自分の可能性を信じられる世界にしていくこと」


彼らのワークショップで訪問する場所は、
日本であれば養護施設やフリースクールであったり。
海外であれば、孤児院であったり。
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生まれた環境、育った環境、ハンディーキャップに関係なく、
誰もが可能性を持てるように。

この想いはものすごく共感できます。
ぼく自身も現在、作業療法士を目指していて、
全く同じことが自分の中の芯にあります。


カズトモさんはもともと子供が好きだそうで、
現在は、子どもの発達支援・放課後等デイサービスのスタッフとしても働いているそう。
その時ものすごくびっくりで偶然だったのが、カズトモさんと出会う前から、ぼくも同じ施設のスタッフとして働こうと思っていた場所だったこと!笑

びっくりしてしまいました。
ぼくはその時には東京の学童保育のスタッフとして働くことが決まっていたので、
そこは応募することができなかったのですが、後からこの施設の存在を知って、ものすごく気になっていたところでした


とても共感できる部分、共通する部分も多くて、 勝手に嬉しくなってしまいした(笑)
そんなカズトモさんの「夢」・・・
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「世界中の子どもたちが
自分の可能性を信じられる世界を」

夢を追いかけて。旅して。絵を描いて。料理して。
欲張って。「生きるみたいに生きていく」


世界の子どもたちに向けた夢は、これまで書いてきたレ・ワールドの理念と共通するもの。
旅をして、子どもたちと触れ合い、絵を描いて・・・。

そしてもう一つ。カズトモさんの特技は「料理」
そこら辺の新米ママには負けないほどの腕だそう!笑

「彼女より上手に作れてしまうと、彼女に悔しがられないの?」と聞くと、
彼女はごはんは作らず、いつもカズトモさんが作るそう。
 
レシピがなくても、自分で創作して作ることができるんだそうです。
そのくらいまでになるとめちゃくちゃ料理も楽しくなってくるんだろうなぁ〜!

ぼくも料理は週に2、3回しますが、腕はまったく上がりません・・(笑)


それから最後の行に書いてある
「生きるみたいに生きていく」
これはカズトモさんがいつも心に留めていること。
生きているのに、死んでるみたいに毎日を過ごしていたんじゃもったいない。
せっかく生きているならイキイキと・・「生きてるみたいに」生きていこうじゃないかって!

自分がおじいちゃんになったときにカッコイイと思われるようなおじいちゃんになることが夢だそう(^^)
歳を重ねれば重ねるほど、その人のこれまでの生き方への姿勢が滲み出ていくんだろうな。


いろんな話ができて、とても楽しい時間でした。



そして、最後にカズトモさんが活動している「レ・ワールド」について写真とともにもう少し。

これまでは大学生に向けてのワークショップ、
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仙台で旅大学のワークショップ、
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軽井沢の療養施設の子どもたちと部屋の壁一面にアートしたり!
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ワークショップ中の子どもたちがめちゃかわいい
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これからは、 
福岡で旅大学やフリースクールに通う子どもたちへワークショップなど…。
日本の各地でも海外でも、 活動していく予定だそうです

詳しくはこちらで!


レ・ワールドの活動と平行して、カズトモさんも世界ドリームプロジェクトへも参加してくれる予定です  
ワークショップの子どもたちがどんな「夢」を持ってるのか気になるな。

これからもカズトモさん、レ・ワールドの活動を応援していきます!!  



「夢」を尋ねるプロジェクトはマルマン株式会社の協力により実施しています。
マルマンのスケッチブック
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