こんにちは!
世界ドリームプロジェクトを運営しているゆうすけです。

フィリピンのダバオで尋ねた現地の人々の夢のpart 2です!
part 1はこちから。
【夢を尋ねる旅】フィリピン・ダバオの現地の人々の夢 part1「わたしは先生になりたい」


今回はダバオにある動物園、ショッピングモール、ゲストハウス…などで尋ねた夢を紹介します。

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“ My dream is to live in my dreams :) "
「わたしの夢は自分の夢に生きること」

ダバオにあるクロコダイルパークという動物園で働いているお姉さん
とても明るくて、キラキラしたオーラが漂っていました!笑

“ My dream is to live in my dreams :) "
シンプルだけど最高にかっこいいな。
ぼくも夢を聞かれてパッとこんなこと答えてみたいな(笑)

このお姉さんはスケッチブックに夢を書いてくれただけでなく、今回旅のスポンサーとなってくださっているアーバンテックの携帯浄水器「スーパーデリオス」のPR動画にも共演してくださいました!

お姉さんの演出、カンペキです!
それなのにぼくのぐだぐだ感・・・(笑) こんなんでも企業が力を貸してくれるという有り難さ。
自分が出演する動画つくるのはじめてでかなり恥ずかしかった(笑)

ちなみに、このスーパーデリオスを通して飲んだ水は本当においしいです!
ぼく自身元々お腹がかなり弱くて海外の水道水なんてとても飲めないのですが、そんなぼくでも安心して飲めます(笑)

製品について詳しく知りたい方はこちらのページで。
http://delios.net/jp/index.php


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" ANG PANGARAP KO SA BMHAT AY AGING SUCCESSFUL SA BUHAY "
「ぼくは人生を成功させたい。」

ダバオにある大きなショッピングセンターの靴屋さんで働く男性。
このときダバオで日本人の友人と合流した初日で、夢尋ねをしているところを実際に見せてくれということで彼に声をかけて夢を書いてもらいました
(この日本人の友人の夢は今後のフィリピンの旅人に尋ねた夢の記事で更新します!)

普段はあまり最初から夢尋ねをしようと思って声をかけることはないので、この男性のことも少しびっくりさせてしまったかもしれない、、
スマイルが少し苦笑いに見えるのは気のせい?(笑)
ショッピングモールが閉店間近で店閉めなどで忙しい時間だったのに協力いただいてありがとうございました。

ちなみにこのショッピングモール、日本のイオンモールよりも大きいだろうし、高級感もあります!
フィリピンもいろいろな場所があるね。


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“ I AM MR JERSON
I AM WORKING IN SAUDI ARABIA AS CENTRAL STERILE SUPPLY  IN HARGE.
I WANT TO BE A SUCCESSFUL BUSINESSMAN SOMEDAY "
「ぼくの名前はJERSON
わたしはサウジアラビアの滅菌センターで働いています。いつかビジネスマンとして成功したい。」
 
ゲストハウスで同じドミトリーの部屋だった52歳の男性。 
気さくに話しかけてくれました。こういうところでの出会いもあるのがドミトリーの面白さだね。 

彼の出身はフィリピン。
ただ、普段はフィリピンを離れて違う国で生活しているそう。
それもサウジアラビア。もうそこで生活して20年!
家族もそこで一緒に生活していて、子どももいる。

フィリピンよりも他の国の方が得られる収入がいいからこうして海外で働く道を選んだそう。
サウジアラビアの病院で手術が終わったあとの器具などを滅菌するところで働いている。
医療系の仕事ということもあって、ぼくがいま目指している作業療法士も「OT」というだけで伝わりました。


それにしても彼と同じ部屋で寝た訳だけど、冷房が18度のガンガンにして寝ていて寒かったな(笑)
さすがに耐えられずひっそりと下げた。


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“ to become a Soldier... "
「軍人になること」
 
ダバオの最後の夜に泊まったゲストハウスのオーナーのお兄さん。
ぼくがロビーでブログを更新するために何時間もパソコンいじっていたら、
分厚いピザを買ってきてくれて、他のゲストハウスのスタッフも一緒にシェアして食べました。

フィリピンの他のゲストハウスでもこうやって食べ物をみんなでシェアして食べたりしたな。
そんなに多い収入じゃないと思うし、もちろん宿泊費に食事サービスなんてない。
それでもそんなお金のことなんか気にしていない。どんどん食べてっていう感じ。

こうやってみんなで楽しい時間を共有しようっていうマインドが日本人に比べてすごく強いと思う。
本当に素敵な国。ケチケチしていない。その日その日を楽しく生きてる。


そんな彼の書いてくれた夢は「軍人になること」
小さい頃からの夢だったそう。
でもいまは結婚をして、子どももいる。
ゲストハウスも運営してて、この夢を叶えるのは難しい。

だから、自分の夢を子どもに託すって話していたな。
なんだか素敵。結婚して子どもができれば中心にあるものが自分から家族や子どもになっていく。

子どもはいま小学3年生だそう 軍人じゃなくても、この子がなりたいことを好きにやってほしいなとも思う
 

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“ Ako so Erik dela cema I'm Taxi Driver in Davao city gusto ko maging Mapayapo ang Mundo at walanaulo. Matapos na ang giyera sa Marawi. "
「わたしの名前はErik cema。ダバオのタクシー運転手
世界が永遠に幸せであること。マラウィーの紛争が終わることを願っている。」

ダバオの最終日。ダバオから次の目的地・セブへ向かうために空港に向かった。
そのときにお世話になったタクシーの運転手さん。

ダバオで生まれ育って、ダバオで家族と生活してる42歳のタクシー運転手さん。
移動中もすごく気さくに話してくれたなぁ。
移動中は大体いつも、ゆっくり仮眠でも取ろうかなぁなんて思うけど、
フィリピンの人は話かけてくれるから、結局話しが盛り上がって寝ないことばかり(笑)


いまダバオのあるミンダナオ島はマラウィとの紛争の真っ最中。
ダバオ市内では、全く紛争をしているような様子は感じられないけれど、ここで生活している人たちはニュースなどでも身近に感じることなんだろうね。
マラウィの話をする現地の人は何人かいた。

夢を尋ねたときに、こうやって自分自身の夢ばかりでなく世界の平和だとかを願えるって素敵だな。


プロジェクトに協力ありがとうございました!
「ありがとう」と「Happy to meet you」の気持ちを込めて、5円玉の贈り物を贈りました。
*御縁をつなぐゴエンジャー*
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以上、フィリピンのダバオで尋ねた夢のパート2でした!
次の記事ではダンバの小学校で尋ねた子どもたちの夢を紹介します!
お楽しみに


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