こんにちは!
世界ドリームプロジェクトを運営しているゆうすけです。
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dreem.jp


今回は初の「出張・夢尋ね」をしてきたので記事にします!
勝手に出張・夢尋ねと名付けた(笑)

世界ドリームプロジェクトのサイトを立ち上げて、もう少しで2ヶ月。
これまで自分ひとりで夢尋ねをして、発信していましたが、皆で作り上げるプロジェクトへしていくために...
① メンバーを募集して、それぞれのメンバーが尋ねた「夢」をドリームプロジェクトのサイトでひとつにまとめて発信していく。 
② ドリームプロジェクトのサイトからも自分の「夢」を載せたいという人を募集する。
ということをはじめました。

メンバーの方は2ヶ月経たないうちにだんだんと増えてきて、現在11名で活動しています!
それに加えて、自分の「夢」を載せたいという応募もドリームプロジェクトのサイトからあり、
今回、実際に会って話を聞かせてもらいました。

これまでは、自分が旅をして、旅先で出会った方に夢をインタビューするという形で、
相手の方から夢を載せたいと連絡をもらったのははじめてだったのでとても嬉しく思いました


自分の「夢」を載せたいと言ってくれたのは、東京の大学に通う同い年の女子大生 はるかさん
はじめに書いてくれた「夢」から紹介します。
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「そろばんを通して、1つでも多くの笑顔とつながる!」
 
「そろばんを通して・・・」お会いする前に夢の内容だけは聞いていたのでしが、
最初聞いたときはどういうことなんだろう?と思っていたのですが、
はるかさんの話を聴いていくうちに「なるほど!」と思いました。

そろばんって昔は誰もが使うようなものでしたが、今の若い世代ではあまり馴染みがないかもしれません。
ぼくやはるかさんの年代では小学校の算数の授業で少し習うくらいでした。
そればん教室自体も1986年に1万3010教室あったものが、2014年時点で6753教室に減っているそうです(事業所統計調査・総務省経済センサス基礎調査)。

ぼくはたまたま小学生時代ずっとそろばん教室へ通っていたので、少し馴染みがありました
はるかさん自身も小学生のとき、小学校2年生〜6年生までそろばん教室に通っていたそうです。

そして、大学生になったいまでは「そろばん教室」で自分が教える立場となりました。
幼稚園から小学生まで幅広く教えています。

元々は子どもがあまり好きではなかったはるかさんですが、
そろばん教室、また小学校での教育実習で子どもたちに教えること通して、
純粋で一生懸命に授業に参加してくれる姿などから、子どもたちが大好きになったそうです

教えることを経験し、「教育」の大切さにも気づきました。
これからのはるかさんの「夢」は、いまのそろばん教室で教えることを続け、いずれは独立いてそろばん教室を立ち上げること。

誇りをもちながらもそろばんを強要するのではなく、よさやおもしろさを伝えていきたい。
乗っかってくれるかはその人次第だけど、だからこそ伝え方を大事にしたい。
そんな気持ちでそろばんを教えているそうです!

過疎地に行って自分が一からそろばんを広げていくことに関わったり、
発展途上国の子どもたちへもそろばんを広げたいという夢も語ってくれました。

発展途上国でもきちんと教育を受けたら豊かな人になるのになという思いを聞いて、
本当にその通りかもなぁと思いました。

そろばんって当たり前かもしれないけど、ただ数字を計算するためにあるものではなく、いろんな可能性がありそうですよね。
そろばんを通して、集中力も鍛えられるし、指先もたくさん使うから脳の活性化にもなる。
イメージやヒラメキの力にも効果があるそうです。
小さい子から高齢者まで幅広く使えるものだな。

そういう効果ばかりでなく、はるかさんのように人との繋がりができたりと一言で言い切れるものでもない。
「そろばんがなかったら今の自分はどうしていたんだろう。」
「そろばんを通してたくさんの繋がりができた。」

と振り返って話をしてくれました。

もともとはるかさんは、人見知りで人と話すことが苦手だったそうです。
でも、自分からやりたいことのために一歩を踏み出したら、自分の知らない世界を知れたそう。
ぼくを知ったきっけかも、ヒッチハイクに挑戦しようと思ってたところたまたまInstagramで検索していたところ見つけてくれたそうです。

ぼく自身も旅が好きになったいちばんはじめのきっかけはヒッチハイクの旅で、このときはるかさんと同じ様に自分の生きていた世界の狭さに気づかされました。

ヒッチハイクはまだしていないそうなのですが、先月には青春18切符を使って、埼玉から島根県まで鈍行の列車の一人旅をしたそうです。
このときも島根にあるそろばん工場へ行ったり…。
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ちなみに、写真のミニそろばんは島根県奥出雲町のそろばん職人さんが、ブレスレットの方は兵庫県小野市のそろばん職人さんが手作りしたものだそうです。

ゲストハウスに泊まったりもして、いろいろな刺激をもらえるひととの出会いがあり、一人旅が好きになったそうです。

そんなはるかさんは、何とかなる精神を忘れずにまずは人生を楽しむことを大切にしているそう!
ぼくとはじめて会ったときも、ひとが好きで自分をオープンにしている人だなと感じました。
これからもお互いいろんな人との繋がりが広がっていきますように。

今週末には秩父のゲストハウスへ泊まりに一人旅をするんだとか!
旅のお供には、まだ空白のページのある「ゆめをたずねる旅」オリジナルデザインのマルマン スケッチブック、それから撮った写真をその場で印刷して贈ることのできるモバイルフォトプリンター「エプリー」を託しました!(笑)
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*御縁をつなぐゴエンジャー*
「ご縁」のあったはるかさんへありがとうの気持ちを込めて最後に「5円玉」を贈りました。
また会ってお話することがあるだろうな。
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最後に、はるかさんの教室では、子どもたちへのそろばん教室だけでなく、
豊洲で大人向けのそろばん授業をしているそうです!
人が集まったときに開催といった感じで、月曜日 or  木曜日の夜に1時間。その後は飲み会も開いたり…。
詳細を知りたい方は◯◯へ連絡ください!

ぼくも就活が落ち着いたら参加してみたいなぁと思っています。
この日、久しぶりにそろばんを手に触れてまたやりたくなってしまいました(笑)
もう足し算くらいしかできる自信ないけど… 


はるかさんありがとうございました!

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