こんにちは!
世界ドリームプロジェクトを運営しているゆうすけです。
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dreem.jp


大学の夏休みの期間を使って1ヶ月間、東南アジア6カ国をバックパッカーでひとり旅。
いくつかの企業から協賛をいただき、夢を尋ねながら旅をしました。

1ヶ月間の旅をまとめた写真と旅先で出会った人々の夢を紹介します。
詳しくは別の記事も読んでいただけるとうれしいです
夢を尋ねる旅 : たびっちゃう! 〜バックパッカーの旅〜
東南アジアひとり旅 : たびっちゃう! 〜バックパッカーの旅〜


東南アジアひとり旅

2015-09-20-15-20-25

 マレーシア(クアラルンプール・ペナン島)
2015/08/21〜8/24


 2015-09-20-16-04-39

ミャンマー(ヤンゴン・バガン)
2015/08/27〜8/31


2015-09-20-15-34-45

カンボジア(シェムリアップ)
2015/09/01〜9/06


2015-09-20-15-39-11

ベトナム(ホーチミン・ホイアン・サパ)
2015/09/07〜09/12


2015-09-20-15-57-15

ラオス(ルアンパバーン・ヴィエンチャン)
2015/09/13〜9/18


2015-09-20-15-48-24

タイ(バンコク・パタヤ)
2015/8/25〜27、08/31〜09/01、2015/09/18〜09/20



"What's your dream?"
旅先で出会った人々の夢

2015-09-16-04-43-48

マレーシア(現地の人々の夢)

2015-09-16-04-58-34

マレーシア(旅人の夢)


2015-09-16-05-05-18

ミャンマー(現地の子どもたち)

2015-09-16-05-11-34

ミャンマー(現地の人々)


2015-09-16-05-13-24

ミャンマー(旅人)


2015-09-16-05-18-09

カンボジア(マーケットで出会った現地の人々)


2015-09-16-05-21-29

カンボジア(夜のストリートの子どもたち)


2015-09-16-05-23-25

カンボジア(村の小学校の子どもたち)


2015-09-16-05-25-31

カンボジア(旅先で出会った日本人)


2015-09-16-05-32-32

カンボジア(乾杯・安宿で出会った人々)


2015-09-16-05-38-17

ベトナム(現地の人々)


2015-09-16-05-43-46

ベトナム(旅人)


2015-09-20-14-45-28

ラオス(現地の人々)


2015-09-20-14-47-43

ラオス(旅人)


2015-09-20-22-10-17

タイ(現地の人々・旅人)

2015-09-16-14-21-10

協賛ありがとうございました。



「旅をして、旅から帰ってきて感じたこと」

1ヶ月の東南アジアの旅から日本に帰ってきて次の日の夜

旅をして、旅から帰ってきて感じたこと
自分だけの日記を書くときように正直な気持ちを書いていこ
一気に思ったまま書く。ずらずらと長くなってしまうかも。


ぼくにとっての旅
ぼくにとって旅はひとつのたのしみであるけど、どこか旅をするからには自分を変えたいとか、成長させたいとかっていう思いもある。
ここでいう旅っていうのはひとり旅ね。友達との旅行はもちろんそれはそれでみんなでワイワイとたのしいものだけど、ひとり旅ではただたのしむだけでなくて、そこからなにかを得たいという気持ちもどこかにある。


はじめてのひとり旅をしたときのこと
ちょうど1年位前はじめてひとり旅をした。
ヒッチハイクで旅をして、いろんな人と出会い、自分のみている世界の狭さを感じた。
「世の中にはこんなにいろんな人がいるんだ!!」と思った。
いろんな生き方があるんだな、どういう生き方も、自分がやりたいことをやっているひとはキラキラと輝いてみえた。
「みんな違ってみんないい」このことをすごく感じた。
なにも気にすることなんてない! ぼくももっともっと自分のやりたいことをやっていこう!そう思えた。
たった4日間の旅だったけど、一気に自分の中の価値観が変わったような衝撃だったな。
このときの感じ、気持ちを言葉で表現するのは難しい。


旅をしてもなにも変わらない。旅をする意味
でも自分が突然変わることなんてないんだよね。
旅をしてもなにも変わらない。そんなことを感じる。
これははじめてひとり旅を終えてしばらくしてから、そしてこの東南アジア1ヶ月の旅から帰ってきてからも感じた。
そうは言っても旅は自分にとって大きな意味がある。
旅をすると日常の生活から離れて、新しいひととの出会いがたくさんある。普段の日常生活の中では考えないことや気づきがあったり、いろんなひとから刺激をもらえる。
新しい目標ができたり、これから先進む道も旅によって変わるきっかけになることもある。
 
結局変わるんじゃないか!笑
でもぼくはこの旅をしてもなにも変わらない。っていう言葉がなんか好き。
それは旅をした間だけではもなにも変わらない。なにかが大きく変わる訳ではない。
大切なのは旅から帰ってきてからで、
旅で感じたことから、自分をどう変えていくかだと思うから。


旅が気づかせてくれること。日常、毎日の積み重ね
旅で感じたことから、自分を変えていくのは旅の中ではなくきっと日常だよね。
結局大切なのは毎日の積み重ねなんだ。
そのことを旅が気づかせてくれる。
旅が日常を変えるきっかけになったり、もっとこれからこれを頑張ろうとかという気持ちにさせてくれる。



夢を尋ねて感じたこと。感謝
この旅のいちばんメインの企画だった夢を尋ねるという企画。
旅をしている人、その国に住む現地の人々に夢を尋ねた。
尋ねた夢の中には、お金に関するものも結構あったな。「学校へ行きたいけどお金がない」とかすごく印象的だった。
世界ではまだまだ貧しい生活をしているひとがたくさんいる。
夢を尋ねるという企画には「夢」というポジティブな面を伝えていきたいっていう思いもあったけど、考えさせられる夢もあったな。
やっぱりお金って大事だよね。
ひとが生活していくには食べることとか、まずは最低限の衣食住が満たされることが必要。それためにはお金が必要。
最低限の生活をしていくにもギリギリの収入ってひともたくさんいる。
ぼくはたまたま経済的に豊かな日本に生まれて、両親のおかげで最低限の生活をしていくお金にも困っていない。学校へも行かせてもらえて、アルバイトをすればこうして海外へ旅に行くことだってできる。
経済的なことだけでじゃない。親は愛情いっぱいに育ててくれて、大切な友達がいて。旅でもいろいろな出会い・経験をして。すごく幸せものだ。
それなのにぼくはなにか誰かの役に立てているのだろうか。いまある環境、いろいろな人との出会いに感謝して、その感謝の気持ちを行動として表さなくちゃ。
たくさんのものを受けているのだから、自分もなにかを返したい。返せるだけの人間になりたい。


夢を尋ねて感じたこと。周りのひとのことを想えるように
夢を尋ねていると、夢というよりもぼくへのあたたかいメッセージであったり、自分自身の夢でなく、みんなが幸せであることや、世界の平和を願うような夢を書いてくれるひとも多かった。
「これ『夢』を尋ねているっていうこと本当にちゃんと伝わっているのかな?w」と思うこともたまにあったけど、こういうことはぼくにはない感覚だった。
いまでも「あなたの夢はなんですか?」と尋ねられたら、まずいちばんには自分自身の夢が思い浮かぶ。
周りのひとのことを想えるから、ぼくへのメッセージやみんなが幸せであること、世界の平和を願うようなことが書けるんだろうな。
ぼくは自分のことばかり考えてしまっているかもしれない。
旅先で出会った人々のように、ぼくももう少しは周りのひとのことを想えるひとになりたい。


ぼくの夢
ぼく自身の夢…。ひとへ夢を尋ねておきながら、旅に出る前は具体的に自分自身の夢を考えていなかった。
旅先で逆に「あなたの夢は?」と尋ねられることもあって、そのときになってはじめて言葉として考えた。

"世界中を旅して自分の見ている世界を広げること"
"ひとりひとりに向き合える作業療法士になること"
これがぼくが旅の最後にスケッチブックに書いた自分の夢。(成田空港の女子トイレの前で撮影)

これからも旅をして、いろいろな人と出会って、刺激をもらい、そこからいろいろなことを考えたりすることで自分の見ている世界を広げていきたいな。
もうひとつは作業療法士になること。ひとりひとりとじっくり向き合って、そのひとにとってよりよい作業療法を考えられるセラピストでありたいな。きっと旅で得たこともなにかの役に立つはず。
日本で経験を積んでいつか作業療法士として海外で働くことも夢。
日本より進んでいる世界の最新のリハビリテーションを学んだり、リハビリテーションがまだ広まっていない国へリハビリテーションを広げていけるようにもなれたらいいな。
ひとりで一度に多くのひとの力になることは難しいけれど、少しでもひとりひとりのなにか助けになれる人になりたい。
もう少しだれもが平等のチャンスのある世の中になったらいいなと思う。
貧富の差をできるだけなくすこと。だれもが平等に教育を受ける機会をもつこと。身体・精神のハンディーキャップをもっていてもだれもが当たり前に平等な社会生活を送れることだとか。
それは作業療法士としてできることもあるかもしれないし、もっと他にいろんな方法があるかもしれない。



旅先での出会い。身近な家族・友達の大切さ
旅から帰ってくると身近な家族とか友達の大切さを感じる。
旅をしている間、しばらく離れているからそう感じるのかな?
もちろん旅先で出会う人々との新しい出会いはすごく大切。
たくさん人と出会って、自分が思っている以上にいろいろな刺激をもらっていると思う。
価値観が似ているひとも多いしすごくおもしろい!
旅先で出会ったひととのことって、たとえ短い間の出会いでも不思議なくらいひとりひとりのことをよく覚えてる。
別れるときはいつも寂しくなる。
またどこかで会えますように。またきっと会える。いつもそう思いながらバイバイをする。
そうは言ってもほとんどの出会いはそのときだけ出会い。
また会うこととか、偶然再会すること、そしてこれからいつか再会することもあるかもしれないけど。
一期一会。そういう出会いもいいものだけど、もし旅から帰ってきても、帰りを迎えてくれる家族・身近な友達がいなかったら、きっとどんな出会いも虚しいものだよね。
帰る場所、帰るとホットできる場所があるから、こうしてたのしく旅できるんだ。身近な家族・友達って大切だな。いつもありがとう。



旅の企画・協賛企業のプロモーションをして
旅中、毎日夢を尋ねること。協賛企業のプロモーションのため旅先でやること。ツイッター・ブログの更新。
いろいろやることがあって、たまにストレスに感じることもあった。
この国で今日はあと何人くらいには夢尋ねたいな。ブログの更新してないからしなくちゃ。観光せずに今日はゆっくりしてたいけど観光地でモンタと写真撮らなくちゃ。
もちろんたのしくやっているときもあったけれど、義務感でやっているときもあった。
夢尋ねはたのしかったけれど、そういうときばかりでもない。断られることが多いときもあったし、常に夢尋ねのことが頭にあった。
これがなかったももうちょっと純粋にその人との出会いを楽しめたんじゃないかと思うことだってあった。
 
でも夢を尋ねるという企画がなかったらぼくはどんな旅をしていたのかな。
夢を尋ねるというのがなかったら出会わなかっただろうひともいるもんね。
夢を尋ねるということが出会いのきっかけになった。
夢から気付かされること、考えさせられることもたくさんあった。
この企画がなかったら、この旅で得られたものはもっと少なかったかもしれない。
終わってみるとやってよかったなとすごく感じる。
あとから見返したらこれほんとうに一生の思い出だよな。
企業から協賛をもらうっていうのもチャレンジしてみてよかった。
こういうことをしたっていうのはこれからのぼくの人生でちょっとした財産になるかもしれない。

でもこれからはゆっくり自分のペースで旅したいかなぁ。
企画も協賛もなく、目的のない旅。
旅は目的を持たなくたって得られることはたくさんあるのだから。


自分のペースで旅したいなとか言って、もうすでにさんざんブログ更新とかマイペース(笑)
だめだだめだ(笑)
これから溜まってるブログを少しずつ更新していきます。


なにが言いたいのかわからない部分、読んでいて違和感を感じる部分もあると思うけど、これがぼくの旅で感じた正直な気持ちです。
いろいろ考えてもなにも変わらないのがぼく(笑)  しっかり行動にしていかなくちゃ!

きっとまた旅したくなっちゃうんだろうなぁ〜。旅ってなんなんだろう。


 
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