東南アジア6カ国を「夢」を尋ねながら旅しています。

今回訪れた国はミャンマー
Part 1ではミャンマーに住んでる子どもたちの「夢」「笑顔」を紹介していきます。


「あなたの夢はなんですか?」
 
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写真でぼくが持っているスケッチブックに書いてあるのがミャンマー語(ビルマ語)の“ What's your dream? ”です。
読み方はmin eimeka pale? (you dream wahat?)
現地の方に教えてもらいました。 
 


ミャンマー出身 6歳

2015-08-29-02-23-19
 
" I love you "
大好き

ミャンマー・バガンのお寺で出会った
右の子は6歳で学校に通っている。
英語は話せるけど書くことはできないよう。

夢を尋ねててその答えが “I love you"
"Is it your dream?" と一応確認してみると笑顔で" Yes "と答えてくれた。



ミャンマー出身 14歳
 
2015-08-28-16-15-45

" I LOVE YOU "
大好き

ミャンマー・バガンのお土産屋さんで働いている女の子
いまは14歳。学校は10歳に卒業していまは学校には行っていないと言っていた。

ミャンマーの数字の数え方も教えてくれた
 
2015-08-28-15-48-01

 ひと懐っこくて可愛かったな。
この子も夢を尋ねて" I LOVE YOU " どうしてなんだろう。


ミャンマー出身 18歳
 
2015-08-28-16-54-55

" teacher "
先生になりたい

ミャンマー・バガンのお土産屋さんで出会った。
日中は学校へ通って、帰ってきてからはお土産屋の手伝いをしている。


ミャンマー出身 18歳
 
2015-08-28-19-05-58

" I miss you "
別れるの寂しい

この子も学校に通いながらお土産屋さんのお手伝いをしている女の子。
ミャンマー・バガンの遺跡の近くで出会った。
顔の写真は恥ずかしがって撮らせてくれなかった

ぼくにいじわるなことばっかり言ってきたなぁ(笑)


ミャンマー出身 19歳
 
2015-08-28-19-38-36

" I want to be friends "
友達になりたい。

ミャンマーのバガン遺跡で夕日を見に来ていた女の子。
英語を少し話すことはできるけど書くことはできなかった。
なんて書いたのか尋ねると" I want to be friends "と言っていた。
 
いまは大学生でマレー語を勉強している。
シャイな感じで。でもすごく一生懸命に英語で言葉を伝えようとしてくれた。


はじめは夕日を眺めようと遺跡のところにいるときに一緒に写真撮ってほしいと声を掛けてくれた

2015-08-28-19-05-32


ミャンマー出身 20歳
 
2015-08-28-12-23-48

" I want to a Queen "
女王様になりたい。

ミャンマー・バガンのお寺で出会った。
学校では英語の勉強をしている。
今日は学校が休みでお土産屋さんの手伝いをしていると話ししていた。
女王様になりたいってステキな夢だな。


ミャンマー出身 21歳
 
2015-08-29-20-00-00

" tourgide "
ツアーガイドになりたい

この子も日中学校行っていて、夕方は売店でお手伝いをしている。
ツアーガイドになりたいと話していた。
いつの間にか他の女の子たちから、この子がぼくのガールフレンドということにされていた(笑)



その他にも顔は撮らせてくれなかったけど、こんなことを書いてくれる子もいた。

ミャンマー出身 20歳の女の子

2015-08-29-20-03-43


" I am happy always the time "
わたしはいつも幸せ

5歳の子もそれを真似て書いてくれた。

2015-08-29-20-03-50
 
" I am happy always the time "


18歳の女の子は絵を書いてくれた。
これはぼくの家らしい

2015-08-29-19-47-16
 
以上、ミャンマーに住んでいる子どもたちの「夢」と「笑顔」の紹介でした。
 

ミャンマーではバガンの遺跡を観光して、いくつもの寺院を訪れました。
そこにはお土産屋さんが必ずあって、今回はそこで出会う子供たちに夢を尋ねることが多かったです。

お土産屋さんの手伝いをしている子たちはほとんどが女の子。みんなひと懐っこかった。
お土産買ってと言ってくることもあるけど、ミャンマーではしつこく売りつけてくる子たちはほとんどいない。
 

「あなたの夢はなんですか?」とミャンマーの言葉で書かれたスケッチブックを見せて夢を尋ねていたけど、なぜだか夢というよりも、ぼくへのあたたかいメッセージであったりすることも多かった。

ミャンマーのひとの温かさと純粋さがこのスケッチブックに書かれている言葉笑顔に表れていると思う。
 

次回は大人編ということで続きます
そちらも是非みてください!


世界新聞でも連載していくのでそちらもよろしくです(^-^)/

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